北村電気管理事務所ELECTRICAL SAFETY MANAGEMENT / TSUYAMA, OKAYAMA
Q1FAQ / よくある質問

よくある質問

ご契約の前によくいただく質問をまとめました。

契約費用はどのくらいですか?

設備の種類によって、お見積りの土台になるものが違います。
受変電設備は、変圧器の容量と設備の構成です。
太陽光発電所・蓄電所は、設備の構成です。パワーコンディショナは、出力の大きさも台数も設備ごとにまちまちですので、ひとつの数字では決まりません。
たとえばパワコンが1台の設備と、70台ある設備とでは、報告書に記載する台数も、集めるデータの量も変わります。そうしたところを見て、少しずつ加算させていただいています。
遠方の場合は、個別にご相談させてください。土台が設備の種類ごとに違うため、種類をまたいで比べられる一律の料金表は置いていません。図面と、いまお手元にある点検記録を拝見できれば、お見積りが可能です。

契約いま、新しくお引き受けいただけますか?

お引き受けできる事業場の数には、国の制度で上限が定められています。電気管理技術者が一人で受け持てる量が決まっているためで、事務所の都合で増やせるものではありません。一件ずつ丁寧に見るための仕組みでもあります。
そのうえで、空きがあるかどうかは時期によって変わります。設備の種類と所在地を伺えれば、おおよそのところは、その場でお答えできます。ただ、間違ったことをお伝えするわけにはいきませんので、お引き受けを決める前に、図面と点検記録を必ず拝見します。委託・切替をご検討中でしたら、まずはご相談ください。

契約いまの電気管理技術者から切り替えられますか?

多くの場合、お受けできます。まず、いまどちらに委託されているかを伺います。保安法人か、電気保安協会か、電気管理技術者か。委託先によっては、お受けできないことがあります。お受けできる場合は、現在のご契約の満了時期に合わせて調整します。単線結線図と点検記録があれば引き継ぎは円滑です。無い場合は、最初に施工された業者さんや盤のメーカーからお取り寄せいただくようお願いしています。

契約契約期間はどのくらいですか。途中でやめられますか?

1年ごとの自動更新です。長く縛るような契約にはしていません。期の途中でおやめになりたいときも、お申し出いただければ承ります。
ひとつだけお願いがあります。おやめになる3か月ほど前に、お知らせいただけると助かります。キュービクルに取り付けた絶縁監視装置や通信機器は当事務所のものですので、外して持ち帰ります。早めに伺えていれば、点検で伺うときに合わせて外し、そのまま引き渡しにできます。隔月の点検の設備ですと、取り外しのためだけにもう一度伺うことになります。
反対に、お支払いが滞った場合などにはこちらから解除させていただくことがあります。どちらも契約書に定めてあります。

契約お一人の事務所ですが、体調を崩されたときはどうなりますか?

病気などやむを得ない事情で伺えないときは、一般社団法人中国電気管理技術者協会に所属する会員のなかから代行する者を選び、業務を委託します。契約書にそう定めています。協会に所属しているのは、こうしたときのためでもあります。

受変電電気主任技術者の外部委託とは何ですか?

高圧で受電する設備には、電気主任技術者を置くことが求められます。社内に有資格者を置く代わりに、外部の電気管理技術者へ保安管理を委託する制度(外部委託承認制度)です。工場や店舗でも、この形をとることができます。

受変電キュービクルの月次点検では何を見るのですか?

停電させずに、設備を動かしたまま確認します。異音・異臭・損傷・汚損がないか、離隔距離は保たれているか、過熱していないか(電気が来ているあいだは手で触れられないので、サーモカメラで温度を見ます)を確かめたうえで、電圧・負荷電流・接地線の漏えい電流を測り、前回から変わったことがなかったかを伺います(問診)。どなたにもお会いできないことも多く、その場合は点検票にひとこと添えてポストへお入れするか、後日あらためて郵送やメールでお知らせします。月ごとの記録を並べて比べることで、数字にまだ表れない変化にも気づけます。詳しくは受変電設備のページをご覧ください。

太陽光低圧の太陽光に蓄電池を足したら、手続きが要ると言われました。なぜですか?

蓄電池を足すと、設備の出力の数え方が変わるからです。
太陽電池発電設備の出力は、太陽電池モジュール(パネル)の合計出力で判断するのが原則です。ただし、パネルとパワーコンディショナの間に電気を消費または貯蔵する機器(蓄電池など)を接続しない場合に限り、パワコンの出力で判断してもよいことになっています。
つまり蓄電池を入れると、この例外が使えなくなり、原則どおりパネルの合計出力で判断されます。パネルを多めに載せている設備では、パワコン基準なら50kW未満だったものが、パネル基準では50kW以上になることがあります。そうなると低圧で受電していても自家用電気工作物の扱いになり、電気主任技術者の選任か外部委託が必要になります。
「低圧だから関係ない」と思われがちなのは、ここです。蓄電池の設置をご検討でしたら、発注の前にご相談ください。

太陽光IVカーブ測定やサーモグラフィは、点検に含まれますか?

設備によって違います。
受変電設備の中は、サーモカメラで温度を見ています。電気が来ているあいだは手で触れられませんので、過熱を確かめる手立てとして使っています。国の内規は月次点検で「過熱の有無」を見ることを求めており、サーモカメラはそれを果たすための道具です。点検に含まれます。
別のご相談になるのは、太陽光のパネルを1枚ずつ見ていく診断と、IVカーブ測定です。定期的に行うのも、発電量が落ちたときに原因を突き止めるのも、どちらも値打ちのあることです。ただ、内規の点検項目には入っていません。当事務所でもお受けしていますので、必要なときはお申し付けください。
これらを毎回の点検に組み込むこともできますが、そのぶん保安管理の費用が上がります。当事務所は点検はできるだけ効率よく行い、費用を抑えておいて、その分は設備の修繕に回していただくほうがよいと考えています。

太陽光使用前自己確認と使用前自主検査は、どちらが必要ですか?

太陽光発電所の場合、出力が2,000kW以上なら「使用前自主検査」10kW以上2,000kW未満なら「使用前自己確認」になります。10kW未満は、どちらも要りません(一般用電気工作物として扱われます)。条文は「以上」「未満」で切られているため、ちょうど2,000kWの設備は使用前自主検査の側に入ります。どちらも運転を始める前に必要な手続きで、試験の項目や記録の様式が変わります。委託・切替をご検討中でしたら、単線結線図と設備の仕様が分かるものを拝見して、どちらになるかをお答えします。お手元の数字がパネルの合計出力なのか、パワーコンディショナの出力なのかで結論が変わります。取り違えたまま進むと手続きをやり直すことになりますので、図面で確かめてからお答えしています。

太陽光低圧の太陽光発電所もお願いできますか?

太陽光発電所のみの場合は、高圧をお受けしています。ただし蓄電池を併設する設備は、低圧でもお受けできます。蓄電池が加わると出力の数え方が変わり、保安管理の外部委託が必要になることがあるためです(「低圧の太陽光に蓄電池を足したら、手続きが要ると言われました。なぜですか?」をご覧ください)。委託・切替をご検討中でしたら、図面を拝見して、対象になるかどうかの整理からご提案します。

蓄電所低圧の蓄電所でも主任技術者は必要ですか?

必要です。蓄電所(系統用蓄電池)は、低圧であっても電気主任技術者を選任するか、外部に委託することが必要になります。
「低圧だから何もいらない」と思われがちなところですが、蓄電所は太陽光とは扱いが違います。委託・切替をご検討中でしたら、図面を拝見して整理からご提案します。

点検点検の日は、事前に連絡をもらえますか?

月次点検は、ご連絡なしで伺うことがほとんどです。全体の9割ほどになります。電気のご担当者に立ち会っていただきたいご事情があれば、その方がおられる日に合わせて事前にご連絡することもできます。
連絡なしを基本にしているのには、理由があります。日を決めてお約束すると、その日に限って別のお客様で漏電や停電が起きます。事故のほうが優先ですので、お約束を取り消して日程を取り直すことになる。それを繰り返すより、伺える日に伺うほうが、点検が滞りません。
ご契約のときに、この進め方を先にお伝えしています。「連絡なしで急にお邪魔します」と、先にお伝えするようにしています。
年次点検(精密点検)は別です。停電を伴い、生産や営業に影響しますので、日程は事前にご相談して決めます。

点検遠隔監視だけで、現地には来ないのでは?

遠隔監視は使いますが、それだけでは分かりません。
当事務所の遠隔監視装置を取り付けて、停電と漏電を24時間監視しています。異常があれば、時間帯を問わずメールが届きます。夜間や休日でも、気づけばそのまま現地へ向かいます。お客様がおられない時間帯でも気づけるのが、この装置の値打ちです。太陽光発電所では、あわせて発電量も見ます。
お客様ご自身が遠隔監視をお付けの場合(ほとんどは太陽光発電所です)は、警報メールの宛先に当事務所も加えていただいています。社内のメールにだけ届く設定だと、夜間や土日は誰も見ていないことがあるためです。IDとパスワードをお預かりして、こちらから確認することもあります。現場によって組み合わせが変わります。
ただ、においや音、機器の汚れや変色は、現地でないと確かめられません。月次点検を遠隔で済ませることはありません。設備の条件が合えば、毎月の点検を隔月に延ばせることはあります。その場合も少しお値引きしますが、回数が半分になったから半額、とはなりません。装置代も通信費もかかり、そのあいだも24時間の監視は続いているからです。

点検年次点検(精密点検)では必ず停電が必要ですか?

原則として停電を伴います。国の内規でも、年次点検は「主として停電により設備を停止状態にして行う点検」と定められています。
設備の条件が合う場合には、停電を伴う点検を3年に1回とする「無停電年次点検」を組み合わせられます。当事務所は承認を受けていますが、機器の種類や経過年数によってはご利用いただけないこともあり、導入後も設備の状態によっては毎年の停電点検に戻します。現地を確認してからのご相談になります。停電の日程は、生産や営業への影響が小さい日をご相談のうえ決めます。月次点検と違い、こちらは必ず事前に調整します。

地域どこまで来てもらえますか?

岡山県全域と中国地方です。目安として、事務所(津山市)から約2時間圏内であれば、遠方でもお受けしています。

注意「電気の点検に来ました」と知らない人が来ました。

お断りください。当事務所がお預かりしている設備に点検で伺うのは、契約書に名前のある本人です(出張中や体調を崩したときに限り、協会の代行者が伺うことがあります)。大事なのは「知らない顔かどうか」ではなく、「委託先に心当たりがあるかどうか」です。
心当たりのない訪問を受けたら、「北村電気管理事務所が保安管理をしていますので、必要ありません。お引き取りください。」とお断りいただいて構いません(「結構です」は承諾の意味にも取れるため、お使いにならないでください)。不審に思われたときは、サイトに掲載している緊急のご連絡先までご確認ください。

連絡電話番号やメールアドレスが見当たりません。

勧誘のお電話と迷惑メールが多いため、メールアドレスとFAX番号は公開していません。ご相談・お見積りのご依頼はお問い合わせフォームからお願いします。
電気事故や停電など緊急のご連絡先は、お問い合わせ欄と事務所についてのページに掲載しています(セールスお断りにご同意のうえご確認ください)。

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